ネット診療所~狭心症などの心疾患治療~

心疾患を早期に発見し、癒すことを目的としたネット診療所です。

心疾患の問診をする医師

狭心症と思われる諸症状

「狭心症」とは、生活習慣病や喫煙によって、心臓から筋肉に栄養や酸素を供給している冠状動脈に動脈硬化が起こり、筋肉への血液の供給が不足することをいいます。
この状態を放置しさらに症状が進むと、冠状動脈が閉塞する心筋梗塞となり、最悪の場合、死に至ります。
心筋梗塞が起こるのを防ぐには、狭心症の状態の時に見つけることが大切です。
狭心症で胸を押さえている男性狭心症と思われる諸症状には、胸痛、吐き気、左肩の痛みなどがあります。
典型的には、急ぎ足で歩いたり、階段や坂道を登った時などに、胸の中央部が締め付けられるような痛みを感じます。
数分休むと、おさまってしまうため、息切れ、として軽く捉えられてしまうこともあります。
しかし、このような異変を感じたら、早いうちに通院して適切な診断を受けましょう。
また、「安静時狭心症」といって、身体を動かしていない場合にも、冠状動脈が痙攣様に収縮してしまい、症状が起きる場合があります。
病院での治療としては、通常アダラートを処方します。
アダラートは、冠状動脈を収縮させるカルシウムの作用を抑えて、心筋の緊張を和らげたり、冠状動脈の内腔を広げる働きを持った薬です。
副作用として頭痛、顔の火照り、めまい、動機といった症状が多く見られます。
しかし、血糖、尿酸、脂質などには影響せず、合併症の多い方や高齢者の方にも適しています。
服用する際、噛み砕いて飲用してはいけません。
噛み砕いてしまうと血中濃度が高くなり血圧が急に下がってしまいます。
また、グレープフルーツジュースと同時に服用すると、薬の作用を強めてしまうので、食べ合わせには注意が必要です。
胸の痛みを感じた際には、息切れと軽く考えず、通院して早めに狭心症の治療を行いましょう。